nPM1300 EKを使うと、nPM1300電源管理IC (PMIC)の簡単な評価とコード不要での設定が可能です。nRF Connect for DesktopのnPM PowerUPアプリに接続すると、nPM1300を直感的なGUIで容易に設定し、MCUのアプリケーションに実装するコードとしてエクスポートできます。
- nPM PowerUPデスクトップアプリとのシームレスな統合とコード不要の設定
- オスのピンヘッダにより、nPM1300 PMICの全ピンにアクセスでき、Nordicの開発キット(DK)や外部実験機器に容易に接続可能
- 内蔵LEDと押しボタンにより、PMICの内蔵LEDドライバとGPIOの評価が可能
本キットは、NTC内蔵/非内蔵バッテリ用のJSTバッテリコネクタと、nPM1300の全ピンにアクセスできるオスピンヘッダを実装しています。さらに、PMICのGPIOとLEDドライバ機能の評価が容易となるように、3個のLEDと4個の押しボタンを実装しています。
nPM1300のバッテリ残量表示機能の初期評価には、nPM PowerUPに含まれているプロファイル済みバッテリモデルを使用できます。バッテリ残量表示ソリューションにおける充電状態の精度は、バッテリモデルに依存しています。バッテリのプロファイリングとバッテリモデルの生成は1回限りの作業で、バッテリの初期プロファイリングには、nPMバッテリ残量表示ボードを追加する必要があります。
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nPM1300 EKの製品概要 (PDF)