私あインターネットイニシアチブえ
MVNO事業部から参りました三浦と申し
ますえ本日はえNRF91シリーズという
モデルに対してえ弊社がえ提供しており
ますソフトSIMという機能がえ完成し
ましたのでそれをご紹介にまりましたえ
簡単にま弊社の説明というかご紹介なん
ですけどもあの次の通りえ日本で初めて
インターネットプロバイダーをしたという
え会社でございますで私が所属します
mvm事業部といいますのはえご存知の方
がいると幸いなのですがえコンシューマー
様に向けてiijmioというブランドで
格安SIMを提供している事業部となり
ますえ一方私はえ法人様に向けてえ
デバイスに対したくさんの回線を導入する
時のご相談ですとかま今回のようなえ
ソリューションのご紹介をしている部署に
属しておりますまタイトルは見ての通り
シニアでござい
ますえそれではえまずソフトSIMの紹介
に入る前にそもそもSIMとは何ぞやと
いうところからご説明させていただきたい
と思いますえまさ最近ではあの一般の方々
もえSIMをえ目にする機会であったりま
ご自身のスマホに指したりということが
一般化されてきておりますがえ元々SIM
というのは約市販世紀前え移動体通信が
3Gへ移行するタイミングでえこちらに
あります通りデバイスとその中に書き込ま
れていた認証情報の分離を目的として企画
化されたものでございますえこのデバイス
と認証の分離と言われることの目的とし
ましてはまデバイスメーカーさんとえ
キャリアさんの呪縛を解放してえそれぞれ
がもっと広い視野で物を作ったりサービス
をしたりできるようにするとことを目的に
比較化されました
えそこでえ大切な認証情報を安全かつえ
簡易にデバイスに組み込むことができる
ような
は何がいいのだろうかというところからえ
クレジットカードと同じハードウェアま
スマートカードと呼ばれていますがまそこ
に通信プロファイルと言われるえ移動体
通信を成立させる上での必要な情報をえ
書き込みそれを使ってえデバイスとえ認証
情報を後からえマッチングさせるという
ような企画ができたものでございますです
のでえこの前の2時代にはまご存知の方も
いるかもしれませんけどもえ認証情報は各
キャリアが販売するデバイスの中にえ事前
に書き込まれており
え同じデバイスを例えばドコもから
KDDIというようなことはできない状態
でございまし
たえもう1つえSIMというものをえご
認識いただきたいのですがえSIMカード
まスマートカードはひきながらもmpu
lomlamというものを有しえトラステ
OSと暗号化ファイルシステムを動作する
え非常に比力なタイニーコンピューターで
ござい
ますそこでソフトSIMへ話が流れていく
のですがえ昨今の仮想化技術えバーチャル
マシンの技術ですねを応用することによっ
てえNRFのソック内にSIMの
コンピューターを起動しそこにSIMの
OSやらその他諸々の機能をえ実装して
モデムにSIMとして認識させる技術で
ござい
ます特徴としましてはえモジュールに
書き込む時点におきましては各SIMの
共通な部分ま柄とOSその他え
ファンクションですねを焼きつけ後から
ここの回線に応じたプロファイルを
インストールしてSとして完成させ
ますでえ今回の開発にあたりましては他の
えまこれまで他の通信モジュールにも提供
しておりましたのですがえ他の通信
モジュール同様の機能でありますフルバと
言われるものとえNRFの特徴であります
あのプログラムを実行できるというとこが
ございますのでお客様のプログラムにマジ
することができるようなえできる限り
小さくしたライト版という2つの
えライブラリーをリリースいたしまし
たえソフトSIMのベネフィットですが
まず1番
目まこれはあのイズモがあの物的な部品が
存在しないのでえ部品を載せるフット
プリントと言われるものが不要になります
え昔通信モジュールは結構の大きさがあっ
たんですがえノルディックセミコンダクタ
車のえ9160/1
ですえ次に出ます51シリーズはさらに
小型化されておりますえSIMカードの方
も当初はminiと言われるサイズから
マイクロそして今ここにありますナノと
いうサイズに進化しておりますがえ端子の
都合からな以下のSIMカードは製造でき
ないことになりますでここでえ見て
いただける通りえモジュールに対してシ
カドの存在が非常に大きくなってきて
しまってい
ますえ2つ目ですがえ部品がないという
ことの利点ま物理的な部品がないという
だけですけども利点としまして小型軽量化
それからえスリムソケットなどの部品に
対し外部からアクセスするための気候が
不要ですねでこれが何が嬉しいかと言い
ますとえハードウェアを設計する上でえ
防人防水等が要因になりますまたえこう
いったメカニズムがないシンプルな外装を
作る時ことはできるとえ金型のコストが
低減されると考えております
で3つ目ですがえこれはあのよくえ
デバイスを作られているお客様から相談を
受けるんですけどもえ海外のodm等でえ
デバイスを製造委託されている方々のお
悩みですけどもえ一旦我々のような
MVNOですとかmnoからSIMカード
を受業しえ輸出という形でodmへ送って
いますまその時の国際輸送費のコストです
とか関税その他え通過に必要なえ諸々の
申請等がえ不要となりますこれはあの海外
odmを使っているお客様からすれば
大きなメリットかと我々は受付しており
ますで4つ目ですがえ先ほど説明した通り
えSIMのベース共通部分とえ個別部分
プロファイルの部分を分離したことによっ
てえこれまで国内向けにえサービスをして
おりましたデバイスに対してえ
プロファイル部分だけの入れ替え等を行う
ことでえ少数のデバイスを使ったえ
フィールドテストやボック等ができると
いうことがございますでえltm系のえ
通信モジュールは多くの国々や地域での
認証が既にされておりますので比較的容易
にポックを行うことができますえ実際に
ローカルのえSIMを調達しようとします
となかなかえ日本の企業さんにとっては
大変なハードルがあるかと思うんですが
我々はパートナーと連携してえその国々や
地域で利用しやすいプロファイルをえ調達
しご提供するように準備を整えております
えそれではあのフルバとえライト版のご
説明ですえフル版と言われるものはえ
こちらにありますような外部にえ
アプリケーションプロセッサーとメモリを
有するようなデバイス向けですえでえ
9160/1くお客様のえ
アプリケーションにマジするにはちょっと
厳しいところがございますただまあの
モジュールも進化してまいりますのでえ
いずれはえメモリー領域がもう少し大きな
ものがまあの消費電力との関係があります
のでなかなか簡単には増やせないと思い
ますが増えてきたらえ用途はもっと広がる
かと思っておりますえフルバの特徴は
OTAと呼ばれる仕組みを使ってえ事前に
用意したRSPサーバーからそのデバイス
向けにえアサインされたプロファイルをA
でインストールするという機能及びえ最初
から2つのプロファイルをまSIMが2枚
あるようなイメージですねをえOTAする
ことを基本の構造としておりますえ弊社が
提供するIIJのプロファイルはOTA
時点におきましてはえ未開通状態ですです
ので通信ができませんまこの未回状態で
提供する理由はえ流通コストを削減する
ためでございますがえ通信のテストをし
たいというお客様におきましてはえもう1
つのプロファイルこれはローミングなん
ですけどもまこのプロファイルを使って
簡単な通信テストをしていただきますえ
そしてえ製造の流れですが実際にえソフト
SIMがバインドされたモデム
アプリケーションを91にフラッシュして
いただきえOTAのコマンドえ我々が作り
ましたAPSOFTSIM
stotaと言われるようなコマンドを
使ってえOTAを開始していただきますで
えトリッキーなえルートストラップと言わ
れるものを事前に組み込んでおりますので
えデバイス単体でネットにつなぎ
プロファイルをダウンロードすることが
でき
ますでえグローバルプロファイルを使って
通信テストの
後同様のカスタムコマンドを使って
プロファイルの切り替えそして確認を
いただき在庫化していただきます実際に
エンドユーザー様を手に渡る時点にきまし
ては弊社が提供するapiを使って回線を
個別に開通することができその時点から
課金等は始まります
え次にライト版なんですけどもこれはある
お客様からえ先ほどのフルだとえ我々の
プログラムにバインドできないというえ
苦言をいただきましてえOTAですとか
切り替えですとかデバイスのライフ
サイクルにおいては1度しか使わない機能
をできる限り排除してえSIMとして動く
最低限の部分だけにすることでえお客様の
プログラムにガイドできるギリギリの
サイズという形でえリリースをいたしまし
たえOTAができないがゆえにえPCにを
使いましてPC上で動くプログラムから
えUSBケーブルを使ってデバイスに
向かってえプロファイルをインストールし
ますまOTAで降ってくる内容と同じもの
をまケーブルの中を通して実施してると
いうようなものでございますま1つしか
ございませんので通信テストはできないん
ですけども
まこういった小さなものま一定のえ
マチュリティが上がった製品であればこれ
で十分かと我々は考えておりますえ製造の
プロセスとしてはまOTAの部分がえ単純
にえPCとのえ優先通信となっただけで
それ以降は同じ形となり
ますちょっとあの時間がございますのでえ
どんな感じで動くのかを見ていただきたい
のですがお願いいたしますえこのビデオに
おきましては現在は非推奨となりましたえ
リンクモニターを使っておりますがあの
SIMの認識等が分かりやすいのでえこの
アプリケーションを使いまし
た最初はSIMが入っているので当たり前
のようにま繋がります
えここで焼いているソフトは
えサンプルで提供されておりますAPat
クライアントにソフトSIMをバインドし
たもの
ですまSIMがありますので普通に接続
でき
ますSIMカードを抜きましたま当然です
がえSIMが認識されずネットワークから
断され
ますコマンドを使ってソフトシムを有効化
しまし
たモデムがソフトSIMをSIMカードと
同様に認識してえネットワークに接続する
というデモとなっており
ますすでにえ我々えお客様の方で何らかの
NRF91を使った
デバイスがあるまたはえもちろんDK
ボードでもお試しができるのでまそういっ
たお客様へえこんなことができるんだとえ
感じていただいたお客様に対しては我々と
してはえライブラリーとテスト用の
プロファイルを提供する準備がございます
の
でちょっといじってみようかなというよう
なご興味をお持ちいただけたお客様がおり
ましたらお問い合わせまたもう少しえ
きちんと内容を聞きたいと言われるような
ことがございましたらアクセスいただけれ
ばと思いますでこちらにありますあのQR
コードですが左側が先ほどのえビデオと
同じもので右側がその英語版となっており
ますえ実際にえお手持ちのスマホ等で
スキャンいただければYouTubeに
接続され動画が流れますでえ動画が流す際
にはちょっと可愛らしい声で
えナレーションをしていただけるという
ことがご覧になれると思い
ますえ我々IIJとしましてはノリック様
とえタンクを食いまして新しいIoTに
新しい風を吹かせたいなと思っており
ます若干あの早いですがえ講演内容として
はいかとなります何かご質問とかござい
ましたらお伺いたします